【いまさら聞けない】カメラのカタログの読み方 ~第1回 撮像素子~
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- Опубликовано: 14 окт 2024
- カメラのカタログって、ちょっと難しい言葉や数値が並んでいますね。
なかなか、人に聞くのも恥ずかしいし、調べてもよくわからないってこと
ないですか?
そこで、シリーズとして「カメラのカタログの読み方」として
順次動画にしていきます。
第1回は「撮像素子」についてです。お楽しみください!
カメラ:LUMIX GH5s
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レンズ:LUMIX G X VARIO 12-35mm / F2.8
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CCDカメラ:コニカミノルタ X1
マイク:FIFINE K669
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●自己紹介
・カメラ開発者
精密メカ設計、光学メカ設計、商品企画、プロダクトリーダー、
ディビジョンリーダーとして33年間従事
・受賞歴
個人 :日本写真学会 技術賞受賞
リーダープロダクト:日本カメラグランプリ 大賞
日本カメラグランプリ 記者クラブ賞
・特許
出願 約300件、登録 約100件
趣味や嗜好で、では無く…具体的な数値で示して頂けて、何となく理解していたけどもモヤっとしていたモノが晴れ渡った気分です!
コメントありがとうございます。
お役に立てたようでうれしいです!
いつもカメラに関する情報をご提供いただきありがとうございます😊。難しいところがあり、全部を理解出来ませんが毎回楽しみにしています。
CanonのAPS-Cがちょっと小さいのは知っていましたが、
ノイズリダクションの仕組みをしれたのが凄く嬉しいです。
ノイズリダクション処理を嫌って、「RAW現像でノイズ除去を掛けるからヘーキ」という人もいますが、
この動画を見るとそれが十分じゃないことを知れて勉強になりました。
あとノイズリダクションの動作を知らなかったので、
同じ姿勢で保持しないといけないと思ってしまって
実行中も必死にカメラを構えてましたが、無駄な努力であることを知って絶望しましたorz
FOVEONは換算40㎜のDP2Merrillを持っていますが日中は良好な描写をするものの暗い環境での照明がある場合一番下の層にある赤色が特に飛びしやすく、バッテリーの消費も激しく1ショットに気持ち的重みが感じられ銀塩カメラのような緊張感がでて面白いカメラです。
明るいところ専用カメラみたいなところはありますね。それでもあの解像感は捨てられないです。
恥ずかしながら今の今までシリコンって樹脂のシリコンと同じだと思ってました…
ほとんどの人がそう思ってると思いますからご安心を。
いやぁ難しかったですが、興味深く拝聴させていただきました。
いつもコメントありがとうございます。
画素数についての質問もありましたので、基本編の作成も考えます。
カメラ部TV 様
こちらこそありがとうございます。
勉強になります。ありがとうございます。
リクエストしていいみたいなので
フィルター類について知りたいです。
とくにCPLフィルターの偏光のとこ…。
フィルター関連はやろうと思っていました。
人によって価値観の違う部分なので、ちょっと表現が難しいのですがリストアップしておきます。
最近このチャンネルを発見してとても楽しく拝見させていただいています。
理系の大学生をしていまして、原理などを説明されるこのチャンネルの動画はすごく納得度が高いです。(光学系の回などは専門外でなかなか理解が追いつきませんが...笑)
半導体についてすごく興味があるのでこの中で話されていたCMOSとCCDの違いについてもう少し詳しい比較の動画などあれば是非見てみたいです!
コメントありがとうございます。
半導体、穴掘り名人の話ですね。笑
承知いたしました。
カメラ部TV 返信ありがとうございます!動画楽しみにしています!
ダイさん初めまして。最近ダイさんの動画を発見してから毎日拝見させていただいています。とても面白いです。ありがとうございます。
専門家の方に一つお伺いしたいのですが、私は今キャノンのAPS-C 1600万画素のカメラを使用しています。
よく250mm(400mm相当)で撮影します。
次に買うカメラですが、次もAPS-Cを買うか、1600万画素の1.6倍程度のフルサイズをクロップして400mm位にして使うか、そのままフルサイズで撮影して後でトリミングするか迷っています。レンズ性能が関わってくるとは思いますが、画質的にはどれが一番高精細でしようか。もし同じであればボケの楽しみが増えるフルサイズにしようと思います。ややこしいですがよろしくお願いします。
ご視聴いただきありがとうございます。
レンズ解像度は性能次第なので、ここでは言及しませんが、APS-Cで16M以上の解像度を出すにはミラーレスではR5しかありませんね。でも、17Mですからあまり変わりません。
全紙以上に引き延ばす等の使用をされるなら、RFレンズの評判も良いですからFFに行っても良いかもしれませんね。
@@camera_club_TV 早速の返信ありがとうございました。次はフルサイズに移行しようと思いました。
これからも色々な動画を作って下さい。
いつも楽しく拝見してます。ご質問させて下さい。
1.①フルサイズ機でAPS-Cモード撮影をする場合、②フルサイズ機で撮影してから後からAPS-Cサイズにトリミングする場合、③APS-C機で撮影する場合では、違いはありますでしょうか。①と②の違いがないのであれば、APS-Cモードでの撮影はトリミングの位置などを制限してしまうのであまりメリットがないように思えます。これらと③の違いがないのであれば、フルサイズ機とAPS-C機の二台持ちのメリットはないように思います。
2.最終画素数は同じであることが前提として、高画素機の低画素モードで写真を撮る場合と、低画素機で写真を撮る場合とでは画質に違いはあるのでしょうか。私はニコンD750ユーザーですが次のカメラをD780にするのか、D850の中古にするのかを迷ってます(価格は同じくらい)。D850はめちゃくちゃ評判が良いのが高画素機なので写真のデータ容量が大きく重いのがネックとなってます。トリミングが必要なものは高画素モード、普段使いは低画素モードで撮影するというやり方もあるのですが、低画素機の方が高画素機の低画素モードよりも画質が良いのであれば、D780にすべきと考えております。
どうぞよろしくお願いいたします。
1,基本的に①②の画質は同じです。③は画素数と画像処理に違いがあれば異なるでしょう。プロがその2台持ちするのは、トリミングを考えていないからで、現場での構図の緊張感を重視しています。
2,個人的にはD850をおすすめします。ニコンの画質としては最高傑作と思っています。画素数もですが、画質に重きを置く方が幸せになれると思います。
@@camera_club_TV 貴重なご意見をありがとうございました。やっぱりD850いいですね!像面位相差が入っていれば完璧だったのですが、後継機も出るかどうかわからない状況ですよね。レフ機には頑張って欲しいです。
知っているようで知らないカメラの構造を勉強させてもらっています。いつもありがとうございます。質問なのですが
ソニーのα7Ⅲ、α7RⅣの仕様には
a) α7Ⅲの35mm時 Lサイズ : 6000 x 4000 (24M)
b) α7RⅣの35mm時 Mサイズ : 6240 x 4160 (26M)
c) α7RⅣのAPS-C時 Lサイズ : 6240 x 4160 (26M)
と記載がありまして、 数値額面どおり単純に理解すればよろしいのでしょうか?
それ以外に知っておくべき違いやメリットやデメリットなどあるのでしょうか?
現在α7Ⅲなのですが、α7RⅣにお買い替えたとして、
aと比べbやcで撮影した結果はどういう期待ができるのでしょうか?
よろしくご教示ねがいます。
いつもご視聴ありがとうございます。
定性的な見解ですが、b)はほぼ同じ絵が出るでしょう。ただ、Mサイズはビニング等センサー出力時の処理ではないでしょうから、感度/ノイズは不利でしょう。
c)は同じく感度/ノイズ的に不利ですが、同じ画角を撮るなら小さなレンズで済む、逆に望遠効果を期待する、いざとなったら高画素を発揮できるなど、少し切り口が変わるかもしれませんね。
ダイさん、ありがとうございました。参考になりました!
1インチは25.4ミリなのに、4/3インチのセンサーサイズは、約17.3mm × 13.0mmの寸法を持ちます。なぜですか
センサーサイズはCMOS やCCDという固体撮像素子が開発される前の撮像管の呼称が由来です。
撮像管はガラス管の中に構成されていて、そのガラス管の直径がそのまま撮像面サイズを示す慣習がありました。ですから、撮像管でも呼称サイズよりも撮像面は小さかったんですね。
今ではインチ表記すると紛らわしいので「4/3型」など型表記するようになりました。